けん玉のせいにするな

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灯台でミスした!
⇒「けん玉が滑りやすいからミスした」
世界一周でミスした!
⇒「ひもが引っかかったからミスした」

という方をみかけることがあります。
直接声を出さなくとも、今のはけん玉や照明のせいで失敗した、と感じるときが私にもよくありました。

でも、けん玉のせいにするのは違います。
今日はそのことについてお話しします。

悪いのは何?

先ほど挙げた例でお話ししましょう。

灯台でミスした!

この場合何が原因でしょうか?

さきほどは、「けん玉が滑るから」ミスした。という例を挙げました。
つまり、玉と中皿の接地面が滑りやすいから、乗せられたんだけど落ちてしまった、ということです。

この回答は間違いではないですが、100点ではないです。

感覚で言うと、5点くらい。

なぜミスをしたのか?

私の回答は以下の2つです。

【正解】滑るけん玉でもできるだけの実力がなかったから(自分のせい)

【正解】滑るけん玉でやったから(自分のせい)


【不正解】けん玉が滑るから(けん玉のせい)

つまり、けん玉が滑るからできないのではなく、そのけん玉でできる実力がないからであり、または滑りにくいけん玉を使わないからできないだけです。

どちらも自分のせいです。
けん玉が滑りやすくなってきたら、新しいけん玉に変えるとか、手入れをするとかして、やりやすいようにすべきです。

それをせずに技が決められないのは、そうしなかった自分のせいだというのが私の考えです。

けん玉のせいにしていては成長はありません。

そのけん玉でチャレンジしたのは自分ですから。
そのけん玉でできない自分に原因があります。つまり、実力不足。
もしくはそのけん玉を使い続けている自分に原因があります。つまり、準備不足。

このマインド(心)は持っておくべきです。

人は誰かのせいにしがち!

人間は失敗したときに、他の誰かのせい、他の何かのせいにしてしまいがちです。
つまり、言い訳が大好きです。

例えば、学校の成績が悪かったら、「先生の教え方が悪い」とか、「テストの問題が勉強していない範囲だった」
とか言い訳したくなりますよね。

でも違います。
先生の教え方が悪くても自分なりに工夫して勉強して高い成績を上げる人が居ます。
テストでどんな問題が出ても対応できるように勉強する人が居ます。

それは「才能」の差ではありません。「姿勢」の差です。

受け身ではなく、自分で「成長するためにはどうすればいいかな?」「こういうことをやるといいんじゃないかな?」と考え、行動できる人です。

こういう人は、他の何かのせいにしたりしません。
他の何かのせいにしても意味がないことを知っているからです。

言い訳していても、自分の成長につながりません。

むしろ、言い訳を続けていると、自分のせいではないので、自分では何もしなくなってしまいます。
逆に言えば、だから言い訳したくなるんです。言い訳していれば何もしなくていいから、つまりラクだから。

すごく意識高い系の発言に聞こえるでしょうし、厳しいことを言っています。
しかしながら、人のせいにしていると、他の何かのせいにしていると、残念ながらその時点で成長は止まってしまいます。

結局けん玉の技ができないのは?

けん玉に話を戻します。
技ができないのをけん玉のせいにしたり、他の何かのせいにしたりするのは止めましょう。

他の何かのせいにした時点で、成長は止まります。
そうするとけん玉がつまらなくなります。


だから「”今は”できない自分のせい」にしましょう。
でもそれで「自分はできないんだ、才能がないんだ」と思わないように。
“今”できないだけです。次にできるためにはどうすればいいか考えてみましょう。
そして、実際にやってみましょう。

「できない」と言っている人の大半は、「やってない」だけです。
そして、「やる」のは自分自身です。

そうやって考えて、やってみるのは楽しいです。
自分の意思で行動しているからです。そして、成長を実感できるからです。

まとめ

技ができないのは、けん玉や他の何かのせいではなく、できない自分のせいです。

しかしそれは悪いことではなく、成長するためのチャンス
です。

他の何かのせいにした瞬間、成長は止まってしまいます。楽しくなくなっていきます。

自分のせいにして、「できるためにはどうすればいいかな?」と考えて行動することは、 最初は大変かもしれませんが、成長を実感できます。

そして、成長を実感できると、どんどん楽しくなっていきます。
その心を忘れないようにしましょう!