けん玉上達のためにやるべき”コト”~7選~

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今回はけん玉上達のためにやるべきコトを7つにまとめてみました。心・技・体の3つの側面からやるべき大切なことをお話ししたいと思います。

① 練習する

これは当たり前すぎて書くかどうか迷ったのですが、やはり練習することは大切です。

練習しなければ上手にはなりません。言い換えるなら、

上手い人は練習しています。

だから練習しましょう。技術だけでなく、体力も身につけることができます。自分でもくもくと練習することは、練習の密度をあげることにつながります。勉強と一緒です。

友達と勉強したり、詳しい人に教えてもらいながら勉強するのも、新しい発見があったり、今までわからなかったことが分かったりするという点で非常にいいコトです。

一方で、自分で一人で黙々と勉強すると、「量」をこなすことができます。けん玉は一度技を覚えてしまえば、同じ作業の繰り返しですから、練習量がものをいいます。

ですから、ある程度量をこなす練習が必要です。量をこなすと疲れてきますが、疲れた状態でも技を決められるような体力を練習でつけておくことが大切です。

② けん玉教室に行く

これも当たり前なのですが、近くで開催しているけん玉教室に行くことをおススメします。けん玉教室に行くことで練習するまとまった時間を確保することができるので、技術的にも体力的にも成長できます。

また、上手くなるためには、上手い人に聞くのが一番いいです。

我流でやってもなかなか上達しないからです。

また、ブログやyoutube,instagramなどで動画をアップしてくださっている方もいます。我流でただやることに比べると、動画を見て学ぶことは非常に有意義です。

ただし、実際に教室に行くほうがさらに有意義です。

なぜなら、動画は”2次情報”で、けん玉教室で実際に技を見ることは”1次情報”だから。

 一次情報
自分の五感によって手に入った情報。(中略)

二次情報
別の目的のためにすでに収集されていて、どこかに保管されている情報(中略)

https://key-performance.jp/blog/primary-information/より抜粋

簡単に言えば、

です。インターネットで何でも調べられる現在では、二次情報は簡単に得られる情報です。

一方で一次情報を得るためには自分で行動する必要があります。つまり、けん玉教室に足を運ぶ必要があります。これは自宅で動画を見る(二次情報を得る)よりも大変です。

しかしながら、一次情報には非常に価値があります。自分で体験した情報は身につきやすく、忘れにくいからです。

けん玉でいえば、上手い人の技を間近で体験することができますし、直接教えてもらうことができます。

動画では教えきれなかった秘密の”コツ”を教えてくれるかもしれませんし、あなたに”合った”情報に出会えるかもしれません。

一次情報のほうがたくさんの良い体験ができるのは言うまでもありません。

他の例を挙げるならば、ディズニーランドに実際に行くのと、ディズニーランドの写真を他の人に見せてもらうのとでは、まったく臨場感が違いますよね。

写真だと「特定の時間」の、「特定の場面」を、「視覚」でしか体験できません。

「夜7:30のパレードの一場面」というような感じで切り取った一部の情報しか手に入れることができません。

一方で実際に足を運べば、時間は流れていますし、人も動いています。風景も変わっていきます。それを「視覚」だけでなく、「聴覚」や「嗅覚」といった五感すべてで感じることができます。

けん玉もそれと同じですから、積極的に一次情報を得るようにしましょう。

もちろん、一次情報を手にれるためには、二次情報と比較するとコストと労力がかかります。

先ほどのディズニーランドの話で行くと、入園料を払うことや、ディズニーランド(舞浜)まで行く必要があります。

もちろん人によりますが、これは結構大変です。(少なくとも二次情報を手に入れるよりは大変です)。

コストと労力がかかるのが、一次情報のデメリットですが、けん玉は比較的そのコストと労力が小さいと思います。

けん玉教室は1回あたり数百円という教室が多いですし、近場にあれば交通費もそれほどかからないでしょう。

ですから、積極的に一次情報を手に入れるべく、教室に足を運んでみてください。

日本けん玉協会にHPに、けん玉教室の一覧が掲載されています。
https://kendama.or.jp/けん玉教室/
こちら
も合わせてご参考にしてください。

また、いくつかの教室が近郊にある方は、複数のけん玉教室に行くことをより推奨します。
複数の上手い人に見てもらうことでさらに上達することができます。

また、けん玉のコミュニティも増えます。いろいろな人と出会うことで刺激になりますから、ぜひ足を運んでみてください。

③ 大会やけん玉のイベントに参加する

大会に参加することは、自分を最も成長させてくれることの1つだと考えています。

理由はいくつかあります。

負けて悔しいと感じることができる

大会で負けない=優勝する、ということです。もちろん優勝することが一番いいコトですが、たいていはどこかで負けてしまいます。

上には上がいます。

ただ、負けることは悪いことではありません。負けて悔しいと思えれば、それが今までよりももっとたくさん練習して、強くなろうという原動力になります。

悔しさというのは、真剣勝負の場、つまり大会の場でしかなかなか感じることができません。

ですから、大会に出場して、悔しい思いをたくさんしてきてください。

悔しさをばねに上手くなることができれば、技術だけでなく、精神的にも成長できます。

上手い人に会える

大会には上手い人がたくさん出場しています。直接戦うことがなくても、上手い人のけん玉を見ることで参考になる部分は大いにありますし、「自分もあんな風に上手くなりたいな」と思うことができます。

そう感じるだけでも練習に対する大きなモチベーションになります。

大きな大会になればなるほど、けん玉教室では出会えなかったたくさんの上手い人に出会えますから、大会に出場してみましょう。

場合によっては、上手い人に教えてもらえる機会もあるかもしれません。そうすればさらに上達することができるでしょう。

緊張感を味わえる

大会に参加することで独特の緊張感を体験できます。

普段は楽々成功できるような技を失敗してしまったり、極度の緊張で手が震えてしまうこともあります。

ただ、その緊張の中で技を決められるのが本当の実力です。

緊張した状態でどのくらい技を決められるかを知ることができます。
また、緊張感を実際に体験することで、次の大会に向けてその緊張感に慣れる
ことにもつながります。

大会に参加することで、精神面でも自分を鍛えることができます。

また、上手い人同士が対戦する際の緊張感を”見る側”として体験することもできます。けん玉は技の成功・失敗だけでなく時間の取り方(間)や、流れがあります。それを肌で感じることで、自分も似たような緊張感を味わうことができます。

クラス別、レベル別で分かれているような大会では、ぜひ一番上のクラスの試合を見て、緊張感を体感してみてください。

大会をメインにお話ししましたが、けん玉関連のイベントでも似たような効果があります。

試合形式というのはあまりないかもしれませんが、上手い人に出会うことでモチベーションが上がりますし、教えてもらえればさらなる上達が期待できます。

けん玉教室に参加するのと同じで、実際に大会やイベントに参加するということは、一次情報を手に入れるということです。

それはあなたにとって非常に有意義なものであり、けん玉の上達に欠かせないことです。ぜひぜひ参加してみてください。

ご参考として、日本けん玉協会主催の大会、各地のけん玉大会の情報についての情報を載せておきます。

日本けん玉協会主催の大会情報は⇒こちら
各地の大会情報は⇒こちら
日本けん玉協会関東ブロックのFaceBookアカウントは⇒こちら

④ 身体を鍛える

けん玉は遊びの面が強い一方で、非常に体を動かします。

特にレベルの高い技になってくると、膝の動き、足腰の動きが重要になってきます。

技術だけでなく、足腰の強さや体のしなやかさが求められます。

ですから、普段から身体を鍛え、動かしておくことが大事だと私は考えています。

別に「スクワットなどの筋トレをしろ」といいたいわけではありません。(もちろんスクワットをすることはいいコトですが)

普段からけん玉以外のスポーツに触れたり、ストレッチをしたりして身体を若々しく保つことが大切だということです。

学生の方は体育の時間や部活などでスポーツを日常的にされている方が多いと思います。
そういう方は問題ないのですが、特に大人の方で、日常的に運動しない方は要注意です。

けん玉で足に疲れが出てくると、どうしても上半身だけで技を決めようとしがちになります。そうするとフォームが崩れてしまい、技の成功率が下がってしまいます。

体力的に疲れてくると、どうしても集中力が下がってしまいますから、その点でもパフォーマンスは落ちてしまいます。

また、身体のしなやかさ(柔らかさ)が足りないと、可動域が狭くなってしまうのでうまく体の力を使えなかったり、最後の粘り(踏ん張り)がきかなかったりします。

ですから、大会や検定の後半でも疲れない体力や、身体のしなやかさが必要になります。

技術だけでなく、体力も重要だといういことを覚えておいてください

⑤ 技のコツをメモしておく

技を上手く成功させるためのコツを自分で見つけたり、上手い人に教えてもらった際には、それをメモしておくようにしましょう。

一つの技に対して上手くいくコツはいくつもあります。それをすべて覚えておくことは難しいです。

また、コツをつかんだ直後、教えてもらった直後は覚えていられても、時間がたつと忘れてしまうことが多いです。

ですから、メモを取っておくことで忘れないようにしましょう。

メモを取っておけば、万が一忘れてしまった場合でも思い出せますし、メモを取ったこと自体が記憶に残るので、忘れにくくなります。

ひとつひとつのポイントやコツを意識せずとも技ができるようになるまでは、メモを取りましょう。

また、その技をマスターした後でもメモを残しておくとよいです。

なぜなら、人に教えられるから。自分が感じたことや苦労したことを、”次にけん玉が上手くなる人”のために残しておくことができます。

メモを取る、それだけで今までよりもずっと早く上達できると考えています。

⑥ 上達したい理由を考える

①~⑤で説明したことは、けん玉が上手くなるための「手段」に過ぎません。

ですがその手段を実行するためには、けん玉が上手くなるための「目的」が必要です。

なんで上手くなりたいの?なんで上達したいの?

という質問を自分自身にしてみてください。

その質問に明確に答えられるのであれば、それを練習や大会の初めに意識するだけで非常に効果があります。

一方で、その質問に対して納得いく答えを持っていないのなら、時間を使って考えてみるといいと思います。

別にけん玉が上手くならなくても、人生損しないと思います。

それでもけん玉を続ける・続けたいと思うのなら、そこには何かあなたなりの理由があると思います。その理由に気づくチャンスだと思って、ぜひ考えてみてください。

私がけん玉を続ける理由は、
もっともっとうまくなって、今まで知らなかった世界を体感したいからです。

始めは「とめけん」もろくにできませんでしたが、徐々に上達して、今では五段になりました。
その過程でいろいろな技を身につけレベルアップしてきました。

今までできなかった技ができるようになったり、上の段位を取得したりすることで、新しい世界に行けたような感覚になるのが私は好きです。そして、もっともっと上の世界、知らない世界に行きたいと感じるようになりました。

新しい世界を知るということは、私のけん玉ライフを充実させることに他なりません。それが、けん玉を上手くなりたい理由であり、けん玉を続ける私の原動力です。

⑦ 楽しむ

本来ならばこれを最初にお話しすべきだったかもしれません。

けん玉にせよ他の物事にせよ、楽しむことが上達のためには絶対に大切です。

なぜなら、「努力は熱中には勝てない」から。

楽しいものに対して、人は熱中できます。熱中できればそれだけ集中して取り組むことができますし、長時間練習することも苦にならないでしょう。

何にせよ、楽しむことは続けるうえでも非常に大切なことですし、より上のレベルに行くのにも非常に大切なことです。

楽しむことができなければ、続けるのも難しいですし、一生懸命取り組めなくなるのでなかなか上達できないと思います。

ですから、時にはつらい練習もあるとは思いますが、「楽しむ」ということだけは忘れないでほしいと思います。

まとめ

いかがでしたか。今回はけん玉上達のためにやるべきことを7つお話ししました。

① 練習する

② けん玉教室に行く

③ 大会やイベントに参加する

④ 身体を鍛える      

⑤ 技のコツをメモしておく

⑥ 上達したい理由を考える

⑦ 楽しむ

私が一番大切だと思うのは、“⑦ 楽しむ”です。

けん玉を楽しみ、大好きなけん玉を続けることができる人は、けん玉が上達するだけでなく、充実した人生を過ごすことができると思います。

ですから、まずは楽しむことを忘れないようにしてください!