2種類のけん玉で練習するとすぐに上達できる!?

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今回は、2種類のけん玉で練習すると上達するのが早くなるかも!?
というお話をします。
けん玉上達のための練習法の一つとして参考にしてみてください(^o^)

まずは、2種類のけん玉を用意しよう!

けん玉を1つしか持っていない人!

もしけん玉を1つしか持っていない人は、2つ目を買ってみてはいかがでしょうか?

けん玉は練習を続けていくと傷ついていきます。

古くなったけん玉でももちろん練習の効果はありますが、新しいけん玉のほうがより早く上達しやすいです。

けん玉自体、値段がそこまで高いものではないですから、上達のために思い切って2つ目を買ってみることをおススメします。

けん玉を2つ以上持っている人!

2種類のけん玉を用意できる人は、
糸の長さを変えて用意するようにしてください。

具体的には、糸の長さを3cmほど変えて用意してみましょう
※例えば、37cmのけん玉と、40cmのけん玉、といった感じです

2種類の糸の長さのけん玉を用意する理由

糸の長さの異なるけん玉を2つ用意すると、より練習の効果が向上すると考えています。

その理由は以下の2つです。

・分散学習の効果が現れる

・技を決めやすい糸の長さがわかる

順番に説明します。

分散学習の効果が現れる

2種類で練習したほうが、学習の効果が高いという研究があるので紹介します。

この研究では「玉入れ」を実験に利用しました。
小学生の児童を同じ人数、2つのグループに分けて玉入れの競争をさせます。

 

 

 

 

 

 

 

玉入れは90cmはなれた所から玉を投げて行う、というルールです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2つのグループは本番の前に、以下のルールで練習を行ってもらいました。

グループA…本番と同じく、90cmはなれた所から玉を入れる練習をする

グループB…60cmはなれた所、および120cmはなれた所から玉を入れる練習をする

グループAとグループBで練習する回数は同じです。
※グループAは90cmから100回投げる練習をし、グループBは60cmを50回、120cmを50回、計100回行いました。

さて、グループAとグループB、本番でより多くの玉を入れることができたのは、どちらのグループでしょうか?

普通に考えれば、本番と同じ条件である、「90cmはなれた所から玉を入れる」練習をしたグループAのほうが、より多くの玉を入れられそうです。

しかし、実際により多くの玉を入れることができたのは、90cmでは一回も練習していないグループBでした。

これは意外な結果で、そして面白い結果だと思います。

この実験の結果から、

いろいろな条件で練習したほうが、より感覚をつかみやすくなる、ということが示されます。

この研究はけん玉で試しているわけではありませんので注意してほしいのですが、けん玉においても活用できる考え方だと思います。

つまり、

糸の長さが異なる2つのけん玉を用意し、両方を使って練習したほうが、より上達することができる

ということです。

※けん玉を利用した実験を行ったわけではないですから、本当に効果があると断定はできません。
 ただし、「玉入れ」の実験で効果を元に考えると、けん玉でもやってみる価値があるでしょう。

技がやりやすい糸の長さがわかる

糸が長いほうがやりやすい技もあれば、糸が短いほうがやりやすい技もあります。

また、身長やけん玉のフォームによっても、やりやすい糸の長さが変わってきます。

2種類の糸の長さで練習を続けていくと、「この技はこっちの長さのけん玉がやりやすいな」ということがわかります。
そのような経験によって、1つのけん玉で練習するだけだとわからなかった情報を得られます。

それは自身にとって非常に価値のある情報でしょう。
2種類以上のけん玉で練習することで、練習の効果をより高めることができると期待しています。

まとめ

今回は、2種類のけん玉で練習すると上達するのが早くなるかも!?
というお話をしました。

特に、糸の長さを変えた2つのけん玉で練習することで、

・1つのけん玉で練習するよりも効果が高くなる(かも)

・技によってやりやすい糸の長さがわかる


というメリットがあります。

今回は糸の長さをテーマにお話ししましたが、
糸の長さは同じで、「玉のすべりやすさ」の違うけん玉を2つ用意して練習する、といった応用もできます。

早く上達することができれば楽しいですし、けん玉の練習をしていく中で、いろいろなことがわかるようになると嬉しい気分になるんじゃないでしょうか。

今回紹介した練習方法を、ぜひ取り入れてみてください!