「灯台」がやりやすくなる!?4つの工夫

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今回は「灯台」をやりやすくするための4つの工夫を紹介します。

技術的なことではなく、「灯台がやりやすいけん玉の条件」というテーマでお話ししていきます。
すぐにやりやすくなる方法もありますので、ぜひ参考にしてください。

技術的なことに関しては、以下の記事をご覧ください。

それぞれの工夫には、重要度を書いています。

重要度:★★★ … とても大切!!
重要度:★★☆ … 大切!
重要度:★☆☆ … もしかしたら役に立つかも!

くらいのレベルで書いていますので、参考にしてください。

① 【重要度:★★★】 玉がすべりにくいけん玉を使う

灯台において最も重要なのは、玉がすべりにくいけん玉を使うことです。

もちろん、上級者の方であればすべりやすいけん玉でも灯台を成功できます。
ただ、成功だけにこだわるのなら、”玉のすべりにくさ”は最も大切な要素です。

重要度は星4つ(★★★★)でもいいくらいです。

玉のすべりにくさは、以下のとおりです。

星が5つ(★★★★★)のけん玉は、玉が非常にすべりにくいです。つまり、灯台を成功させるならばおススメできるけん玉です。

多少値段は張るものの、長い目で見ればとても安い買い物ですから、思い切って新しいけん玉を買うのもアリです。

使っていくうちに、玉はどんどんすべり”やすく”なっていく

日本けん玉協会の認定品に関して言えば、新品の状態がもっとも玉がすべりにくいです。

つまり、使っていくうちにどんどんすべりやすくなっていきます。

ですから、灯台にチャレンジする前からずっと使い続けてきたけん玉だと、すべりやすくなっているためになかなか成功できなくなっていることがあります。

けん玉をゼロから始めて、ようやく1級の灯台にチャレンジする!
という頃には、玉がボコボコになっていることがほとんでしょう。

そういう方は買い替え時かもしれません。

また、初心者には値段の高くない、リーズナブルなけん玉をおすすめしています。

値段の高くないけん玉は、ほとんど全てすべりやすいけん玉です。
※値段の高くないけん玉を過小評価しているわけではないです。むしろすべることで成功しやすくなる技もあります。

上級者ならそのけん玉でも灯台を成功できるでしょう。
しかしながら、「今から灯台にチャレンジするレベル」の人は、使い古した初心者用のけん玉では成功できない可能性が高いです。

ですから、脱初心者!ということで、すべりにくいけん玉に買い替えることを考えてみましょう。

② 【重要度:★★★】 糸の長さを変える

「灯台を成功しやすくする」だけなら、糸の長さは短いほうがよいです。

玉とけんの間の長さが短ければ、それだけけんが移動する長さも短くできます。なので、真上に上げたときの、けんの傾きを小さくできます。

また、けん玉の糸が長すぎると、灯台を開始するときにけんが地面についてしまう可能性があります。
そうすると、地面につかないようにするため、あまりしゃがまずにけんを引き上げてしまいます。

しゃがみ込みが弱いと、足の力をうまく使えず手の力で引き上げることになるので、真上に上げることが難しくなります。

糸の長さが短ければ、十分にしゃがむことができるので、その点でも灯台は成功させやすいです。

どのくらいの長さにすればいいの?

糸の長さがどのくらいがいいか、目安はあります。

灯台をやることだけ考えるなら、これより短くてもいいかもしれません。
ただしあまり短くすると灯台以外の技がやりづらくなりますし、一度短く切ってしまうと長くすることができないので注意しましょう。

短くする場合でも、表の目安の長さのうちの一番短い長さにとどめておきましょう。

③ 【重要度:★☆☆】 けんの重心を中皿に近づける

けんの重心が中皿に近いほど、灯台は安定します。

これについては、別の記事を参考にしてください。

けんの重心が中皿に近づいたことで得られるメリットは、灯台の成功しやすさだけで考えると小さいです。ですから、
① 玉がすべりにくいけん玉を使う
② 糸の長さを変える

の2つをまずは大切にしてください。

④ 【重要度:★☆☆】 けんの重さが重いけん玉を使う 

けんが重ければ、真上に上げられなかったときにブレづらくなります。

完全に真上に上げられなかったとしても、けんが重ければ重いほどずれにくくなるので、灯台を決めやすいです。

認定けん玉でけんが重いのはどのけん玉?

けんの重さに関しては、玉の重さほど差はありません。
数グラム、大きくても10グラムしか差がないです。

しかしながらあえて重い・軽いを書くとすると、

山形工房の大空シリーズ(ストリートシリーズを除く)
→軽い

それ以外のけん玉
→重い

です。

※大空ストリートシリーズはけん全体に青色か黒色の塗装が施されているので、その分ほかの大空シリーズよりも重くなっているのだと思います。

大空シリーズ以外で、① 玉がすべりにくいけん玉で紹介したけん玉であれば、
Yumuのスーパーペイント(ストライプ)シリーズが、

・玉がすべりにくい
・けんが重い

のどちらも満たすシリーズです。

ただし、けんの重さはほとんど差がないことから、ほとんど変わりないと思っていただいて大丈夫です。

つまり、けんの軽い大空シリーズでも問題ありません。

ちなみにけんの重さが重いほど摩擦力が大きくなるので灯台を成功させやすい、という理屈もあります。こちらはまた別の機会にお話しします。

まとめ

灯台をやりやすくするための4つの工夫について紹介しました。おさらいします。

① 重要度:★★★ 玉がすべりにくいけん玉を使う

② 重要度:★★★ 糸の長さを変える

③ 重要度:★☆☆ けんの重心を中皿に近づける

④ 重要度:★☆☆ けんの重さが重いけん玉を使う

技術的な要素に加えて、できるだけやりやすいようにけん玉を工夫することも実力のうちです。

もちろん、「どんなけん玉でも灯台の技ができる」のが理想ですが、
まずはやりやすいけん玉でやってみて、成功体験をつむことが大切です。

成功できればうれしいし、けん玉をやるのが楽しくなります。もっともっと練習してうまくなりたいと感じるようになります。

今すぐにできる内容もありますから、ぜひ試してみてください!