「ふりけん」がやりやすくなる!?5つの工夫

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今回は「ふりけん」をやりやすくするための3つの工夫を紹介します。

技術的なことではなく、「ふりけんがやりやすいけん玉の条件」というテーマでお話ししていきます。
すぐにやりやすくなる方法もありますので、ぜひ参考にしてください。

技術的なことに関しては、以下の記事をご覧ください。

それぞれの工夫には、重要度を書いています。

重要度:★★★ … とても大切!!
重要度:★★☆ … 大切!
重要度:★☆☆ … もしかしたら役に立つかも!

くらいのレベルで書いていますので、参考にしてください。

① 【重要度:★★★】 糸の長さを変える

糸の長さが長すぎると、けんに力がうまく伝わらず、ふりけんを成功させづらくなります。

また、糸の長さが短すぎてもタイミングを取りづらくなってしまいます。

ですから、糸の長さを見直してみましょう。

どのくらいの長さにすればいいの?

糸の長さがどのくらいがいいか、下の表を参考にしてください。

それぞれの身長ごとに3~4cmほどの幅を持たせて記載しています。
もしふりけんがなかなか決まらない方は、以下を参考にしてみてください。

・回転が弱い(回らない)    … ひもの長さを短くしてみましょう
・回転が強い(回りすぎてしまう)… ひもの長さを長くしてみましょう
・回転が弱かったり強かったり  … フォームを見直してみましょう

短くしたり、長くしたりするのは、1cm程度でいいです。それでもだいぶ変わります。

それでも効果がなければ2cm短くしたり、長くしたりしても大丈夫ですが、上の表のひもの長さよりも短くしたり長くしたりすることはおすすめしません。

上記のひもの長さでできない場合はフォームが間違っている可能性が高いので、注意してください。

② 【重要度:★★★】 玉の色が2色以上のけん玉を使う

ふりけんはけんを玉の穴にさす技です。そして、とめけんとの違いは、玉の穴が自分から見えることです。
ふりけんでは、回転してくる玉の穴の位置を把握し、けんにさす必要があります。

つまり、穴の位置がわかりやすいほうが、ふりけんを成功させやすいです。

具体的には、2色以上になっているけん玉を使いましょう。そうすれば、玉の穴がまだ自分から見えていない場合でも、玉の穴の位置がどこにあるかを判断しやすくなります。

③ 【重要度:★★☆】 玉の色が明るいけん玉を使う

玉の色が明るいけん玉を使ったほうがいい理由は、②で紹介した「穴の位置がわかりやすいほど、ふりけんは成功させやすい」と同じです。

玉の穴は影になっていて、暗いです。黒色に近い色です。
つまり、玉の色が暗い色、黒色に近い色だと、玉の穴の色と同化してしまい見づらくなります。

そのため、ふりけんを成功させづらくなります。

玉の色が明るいけん玉を使うことで、玉の穴の位置が瞬時にわかるため、ふりけんを成功させやすくなります。

水色に近い青色や、黄緑に近い緑色は、どちらかといえば明るい色になります

もちろん、玉の色が明るい色でも暗い色でも穴がどこにあるか判別はつくのですが、ふりけんのタイミングはシビアなので、「すぐに」穴の位置がわかることが重要です。

④ 【重要度:★☆☆】 玉の穴が広がっているけん玉を使う

けん玉を長く使っていると、玉の穴がすり減って少しずつ大きく、広くなっていきます。

使い古したけん玉のほうが、
穴の周りや内部がすり減って入れやすい

ふりけんはけんを玉にさす技ですから、もちろん玉の穴が大きいほうが入れやすいです。

上の写真だと、使い古したけん玉のほうが穴の大きさが大きくなっているのが何となくわかるでしょう。
※実際はそれほど大きくなっていないのですが、玉の内部もすり減っているので、ななめから入れるふりけんのような技では、成功しやすさが結構変わります。

そのため、ふりけん”だけ”を考えるなら、長く使っていて玉の穴が広がっているものを使うのがよいです。

⑤ 【重要度:★☆☆】 けん先がとがったけん玉を使う

けん先がとがっていると、ふりけんを成功させやすくなります。

長く使っているけん玉で、けん先が丸くなっていると、ふりけんは成功させづらいです。

とがっているものを使う=新しいけん玉を使う

ということなのですが、これは④で紹介した「玉の穴が広がっているものを使う」と矛盾しますね。
つまり、④と⑤を同時に満たすことは難しいです。

もちろん、けん先をボンドや接着剤をつけてあげることで、けん先のすり減りをある程度防ぐことができます。
いずれにしても、長く使っているとどうしてもけん先はすり減っていきますし、それ以外の項目に比べると重要度は落ちるため、星1つ(★☆☆)です。

まとめ

ふりけんをやりやすくするための5つの工夫について紹介しました。おさらいします。

① 重要度:★★★ 糸の長さを変える

② 重要度:★★★ 玉の色が2色以上のけん玉を使う

③ 重要度:★★☆ 玉の色が明るいけん玉を使う

④ 重要度:★☆☆ 玉の穴が広がっているけん玉を使う

⑤ 重要度:★☆☆ けん先がとがったけん玉を使う

技術的な要素に加えて、できるだけやりやすいようにけん玉を工夫することも実力のうちです。

もちろん、「どんなけん玉でもふりけんができる」のが理想ですが、
まずはやりやすいけん玉でやってみて、成功体験をつむことが大切です。

成功できればうれしいし、けん玉をやるのが楽しくなります。もっともっと練習してうまくなりたいと感じるようになります。

今すぐにできる内容もありますから、ぜひ試してみてください!